多くの都市でまちなかを車中心から人中心の空間へと転換し、人々が集い、憩い、多様な活動を繰り広げられる場へと改変する、滞在快適性等向上区域「ウォーカブル区域」への取組が進められています。
この取組は、人中心の豊かな生活空間を実現させるだけでなく、地域消費や投資の拡大、観光客の増加や、歩くことにより健康寿命の延伸、孤独、孤立の防止など地域課題の解決や新たな価値の創造につながるものです。
南小跡地のことぶき広場と周辺の市有地にある駅前子育て支援センター、駅東口自転車駐車場、駅東口循環バス停車場などの公共施設を含めた一体的な土地利用や、南小跡地周辺の基盤整備に伴う人や車の動きの変化に加え、コロナ禍による住民のライフスタイルやニーズの変化を踏まえながら、にぎわいの創出につながるよう、官民連携による整備を推進していきます。