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​住民を守る

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課題4

​課題4

災害から地域の住民を守る取組

一級河川・江川の冠水対策/宮下樋管の改修

荒川中流部の無堤防区間における堤防整備

災害用マンホールトイレの整備

共助の連携強化➡地域に合った
「防災マニュアル」の作成

 桶川市の、川田谷と日出谷の間を流れる一級河川・江川があります。
ご承知の通り、この川は毎年台風やゲリラ豪雨により、道路が冠水し通行を妨げてしまう場所が多くあります。
この地域に住む人たちは、通行止めで道路が寸断されると迂回をしなければなりません。
また、県道57号線さいたま鴻巣線の滝宮橋に面して、桶川消防署桶川西分署があります。
近年の気候変動による大雨や台風による江川の増水により、災害出動に支障が生じることが度々発生する状況となっています。
そのため、大雨予報があった際は事前に下日出谷地内の桶川サン・アリーナに移動待機し、緊急時の出動に支障のないように備えています。
県道12号線から上流域においては道路の嵩上げ、調節池の整備が進められていますが、下流域においては、宮下樋管の改修及び排水機場を整備し、冠水対策に取り組むべきものと考えます。
 2019年10月に発生した台風19号では、荒川の水位が上昇し、無堤防区間から溢水したことで家屋などに甚大な被害をもたらしました。
水害から市民を守る、堤防整備を推進していきます。
災害は何時発生するかわかりません。来るべき災害に備え、地域に合った「防災マニュアル」の作成と、避難所等で日常使用している水洗トイレに近い環境を整備する必要があると考えます。

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