令和4年11月20日(日)、桶川市東公民館大ホールにて、第35回桶川市青少年健全育成市民大会が、3年ぶりに開催されました。
先ずはじめに、「子どもの肯定感を引き上げる方法」と題し、一般社団法人 教育デザインラボ 代表理事 石田 勝紀氏から講演をいただきました。
お話の中で、日本の子ども達の自己肯定感は低いと言われています。
そこで、自己肯定感を引き上げる方法として、
①親と子のコミュニケーションを取り、信頼関係を築くこと。
②好きなことは徹底してさせる。
③日頃の些細な目標を作り、すぐに実現させる。
④できないことにあえてチャレンジする。
⑤日常で使用する言葉を変える。
例えば、すごいね・なるほど・助かったなど、逆に自己肯定感を下げる3つの呪いの言葉とは、
①きちんとしなさい。
②早くしなさい。
③勉強しなさい。
通称、ブラックワードですと話されていました。
続いて、作文・ポスターコンクール表彰が行われ、受賞された5名の小・中学生から朗読発表がありました。
内容の中には、今の自分にできることや将来の夢をしっかりと表現せれていて、自己肯定感の高さを感じました。
今回の受賞を励みに、ますますご活躍されることをお祈りいたします。
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