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活動報告

山中敏正

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の対象を、4月16日に政府は7都府県から全都道府県に拡大しました。 新型コロナウイルスのまん延で各国が外出の規制を敷くなかで、日本においても多くの人が在宅勤務を強いられている現状であります。 ただ、緊急事態宣言は罰則を伴う外出禁止の措置や都市間の交通の遮断等、国外で行われているロックダウン(都市封鎖)のような施策ではありません。 医療機関への通院、生活必需品の買い出しや必要な職場への出勤、屋外での運動や散歩など生活の維持のために必要な外出は自粛の対象となりません。  先日市民の方より相談を受けた中で、毎朝仕事前に散歩をしていますとの事でした。 話の中で、雨が降っている時や、止んでから数日たっても水が引かずに歩いて通れないので何とか解消して頂けないかとのお話をもらいました。 下日出谷地内の現地を市の担当者と立会い、沈下している道路の嵩上げと傷んだ舗装の打換えを行って頂く事が出来ました。  また、川田谷地内の道路におきましても、天気の良い時には電動車イスで散策されている方を見かけていました。 しかし、雨が降ると数日間水が溜まった状態で車が通ると水をはねて通り過ぎ、歩行者は水溜まりを避けて通っている状況でした。 こちらも併せて舗装の補修を行って頂き安心して通れる道にして頂きました。  今は、不要不急の外出及び、三つの密が重なる状況を避けなくてはいけない状態は変わりませんが、先ずは自らの体力を低下させることなく、引き続き手洗い、うがいの徹底、咳エチケットを行い規則正しい生活をお送り下さい。



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