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市政施行50周年記念式典

山中敏正

 令和3年10月30日(土)、桶川市政施行50周年記念式典が響きの森 桶川市民ホールで開催されました。

本市は、昭和45年11月3日に県内31番目の市として誕生しました。

これまでの歩みを振り返ると社会基盤の整備が進むにつれて新しい人々が移り住み、現在では人口約7万4,000人の方が住むまちとなりました。

令和3年度に入り、用地買収が終わった所から桶川駅東口開発の整備に着手し、令和7年3月完成予定となっている道の駅(仮称)おけがわの国整備範囲の工事も6月から開始されました。

 時代と共に環境が変わるなかで問題となっているのが、地球温暖化です。

近年の猛暑や、大型台風による豪雨災害が国内外で頻発化し各地で甚大な被害が発生しています。

私の住む川田谷地区でも、2019年10月に発生した台風19号により荒川の水位が上昇し、無堤防区間から溢水をした水が堤内に入り込み、住宅の床上・床下浸水や農地で耕作していたお米などにも大きな被害をもたらしました。

このような状況のもと、2020年10月政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。

そして、本日の式典においては小野克典市長より2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする、「ゼロカーボンシティ」宣言を力強く発信していただきました。

 私達はこれからの50年先を見据え、未来の子ども達が安心して暮らし続けることができるまち桶川として環境政策に取組み、持続可能なまちづくりを進めてまいります。



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